セミナー名 |
<好評に付き追加開催> |
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概要 |
製造業において、安全な製品を開発、製造してお客様に届けることは最も重要な責務です。そのためには、製品の開発、製造、販売の各段階におけるコンプライアンス上の問題を把握し、体制を整えることが肝要です。特に、ビジネス活動がグローバルに広がっている今日、海外でのコンプライアンスについての目配りも欠かせません。
そこで、本セミナーでは、大手メーカーでの勤務経験があり、その実務を熟知している弁護士が、「製造業におけるコンプライアンス」という切り口から、製品の開発、製造、販売の各段階にわたって遵守すべき重要な法令を取り上げ、概説するとともに、実効性のあるコンプライアンス体制の構築・運用方法につき解説いたします。
【講演スケジュール】
<プログラム1> 製造業におけるコンプライアンスとは ・製造業に特有の課題 ・実効性あるコンプライアンス体制作りに必要な視点
<プログラム2> 開発、製造におけるコンプライアンス ・知的財産に関わるコンプライアンス対応 ・製造物責任への対応 ・調達業務と下請法違反防止のポイント
<プログラム3> 販売、内部管理におけるコンプライアンス ・独占禁止法の最重要課題と対策 ・贈収賄防止のためのルール作りと実践 ・製造業における労務問題の傾向と対策
<プログラム 4> 海外展開時のポイント ・海外特有のリスクと注意点 ・法務部、知的財産部、社外弁護士の役割・連携 |
開催日 |
2016年12月02日(金)
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開催時間 |
13:30~17:00 (受付開始 13:00~) |
会場名 |
アビタス八重洲校 セミナールーム |
会場所在地 |
東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント4F 【アクセス】
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講師名 |
◆TMI総合法律事務所 弁護士 花本 浩一郎 (はなもと こういちろう) 氏 東京大学法学部卒業後、三井化学株式会社法務部にて勤務。在職中にニューヨーク州弁護士資格取得。2007年弁護士登録。2011年7月から公正取引委員会審査局勤務を経て、2014年7月TMI総合法律事務所に復帰。カルテル・談合、私的独占・不公正な取引方法、企業結合等の独占禁止法案件のほか、企業法務一般を広く扱う。
◆TMI総合法律事務所 弁護士 鈴木 弘記 (すずき ひろき) 氏 一橋大学法科大学院修了後、2009年弁護士登録。3年間の輸送用機器メーカー出向を経験。労務問題(労働審判および労働関係訴訟対応を含む)のほか、企業法務一般・コンプライアンス対応業務を広く扱う。
◆TMI総合法律事務所 弁護士 友村 明弘 (ともむら あきひろ) 氏 慶應義塾大学理工学部在学中に弁理士試験合格。日本電気株式会社知的財産部勤務を経て、2010年弁護士登録。訴訟・審判対応を含む知的財産案件や、IT・通信業の法律問題のほか、企業法務一般を扱う。 |
受講料 |
一般10,000円(税抜)、ビジネスロー・ジャーナル定期購読者・AS ONE利用企業9,000円(税抜) |
定員(名) |
50 |
参加対象 |
製造業の企業に所属する法務・コンプライアンス担当者様 |
主催・協力 |
主催 レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |
問い合わせ先 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |